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1994年12月にソニーから発売された家庭用ゲーム機です。略称は「PS」。それまでの任天堂一強状態から2強状態に変わるきっかけとなったゲーム機です。 媒体にCD-ROMを採用することで、ROMカセットの100倍近い容量のゲームが作成できるようになりゲームの表現が大きく向上しました。 3DO、ネオジオCD、サターンがCD-ROM搭載ゲーム機として同じ年に発売されましたが、PSが競争を制しました。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストといったヒット作が任天堂からソニーに移ったことも大きな話題となりました。 ゲームソフトの売り上げは、1位が「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」、2位が「ファイナルファンタジーVII」、3位が「ファイナルファンタジーVIII」でした。 |
初期の開発から20年以上経過しているため、高い完成度となっています。グラフィック内臓CPUのPCでも実機以上の再現ができます。
2010年代頃まではePSXeが圧倒的な人気のPSエミュでしたが、2020年頃にDuckStationがリリースされると、インタフェースの良さや精度の高さから、高い支持を得ました。
一部のエミュではBIOSがなくても動作しますが、BIOSを設定したほうが正確性は高くなります。
機能比較表 | AdriPSX ILE | DuckStation | ePSXe | PCSX | psxjin | SSSPSX | XEBRA/ ARBEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
どこでもセーブ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ジョイパッド | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
フィルタ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
ゲーム速度調整 | ○ | ○ | ○ | × | △ | ○ | × |
ネットプレイ | × | × | ○ | × | × | × | × |
日本語対応 | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
スクリーンショット | × | ○ | ○ | × | × | × | × |
録音、録画 | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | × |
フルスクリーン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
BIOS要否 | 不要 | 要 | 要 | 不要 | 要 | 要 | 不要 |
動作環境 | |||||||
おすすめ順位 | 6位 | 1位 | 2位 | 3位 | 7位 | 5位 | 4位 |
AdriPSX ILE | ||
設定が簡単なPSエミュ。推奨環境はPentium2 450MHzとなっています。 動作はePSXeと同じPSEmuPro互換プラグイン方式です。 プラグインも同梱されていてすぐに動作させることもできますが、最新版のプラグインを導入することで正確性があがります。
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DuckStation | ||
PSエミュの中では後発にも関わらず、正確性、機能性ともに非常に良い出来となっています。 設定項目の「内部解像度スケール」と「テクスチャフィルタリング」を変更することで非常に滑らかな描画に変わります。 また、ゲーム一覧表示、ゲームごとの設定管理、ホットキーのゲームパッド割り当て、巻き戻し、連射等、多様な機能も備わっています。
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ePSXe | ||
DuckStationが登場するまでは、PSエミュの中で最も人気のあるソフトでした。今では懐かしいプラグイン方式を採用しています。 PSEmuPro互換プラグインで細かな設定を行うことができます。
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PCSX | ||
BIOSが内蔵されているため、別途用意する必要がありません。 本家PCSXが開発中止となっていますが、現在は「PCSX Redux」という派生版で開発が進められています。 PCSX Reduxではプラグイン方式が廃止され、インタフェースも一新され扱いやすくなっています。
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psxjin | ||
PCSXをベースに、レコーディング機能が追加されています。 プラグインがパッケージされているため、BIOSの設定をするだけですぐにゲームを始められます。 |
SSSPSX | ||
ePSXeと同じPSEmuPro互換プラグイン方式を採用しています。 現在は開発が停止し、サイトも閉鎖されています。
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XEBRA/ARBEX | ||
互換性が高く、ほとんどのゲームが動作します。 機能はシンプルですが、普通にプレイするうえで問題になることはありません。
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その他のPSエミュ | ||
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bleem! | 2003/07/13 | 一時期話題になったシェアウェアのPSエミュ。現在開発は終了していて、HPは消滅しています。推奨環境はPentium2 450MHzとなっています。 |
CVGS | - | bleem!と同じく話題になったシェアウェアのPSエミュ。こちらも開発は終了していて、HPは消滅しています。推奨環境はPentium3 400MHzとなっています。 |
pSX | 2007/08/27 | プラグイン不要のPSエミュ。設定がシンプルかつ標準で日本語に対応しています。 |