ドリームキャストエミュレータ

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ドリームキャストの概要

1998年11月にセガから発売された家庭用ゲーム機です。サターンの後継機として発売されました。本機がセガから発売された最後のゲーム機となりました。

プレイステーションシリーズに対抗すべく、当時としては先進的なインターネット接続機能を標準搭載して新しい遊び方を提案しましたが、惨敗となりました。

ゲームソフトの売り上げは、1位が「バイオハザードコード:ベロニカ」、2位が「シーマン禁断のペット」、3位が「ソニックアドベンチャー」でした。

ドリームキャストエミュの概要

Flycastとredreamが現在の主流です。ともに多数のゲームがプレイ可能となっています。グラフィック内蔵CPUのPCでも遅延なく動作します。

一部のエミュでは、動作させるためにBIOSが必要です。

ドリームキャスト関連リンク

ドリームキャストエミュ一覧

機能比較表	Demul	Flycast	nullDC	REDREAM
どこでもセーブ	×	○	×	○
ジョイパッド	○	○	○	○
フィルタ	×	○	×	×
ゲーム速度調整	×	△	×	△
ネットプレイ	×	○	×	×
日本語対応	×	×	×	×
BIOS要否	要	不要	要	不要
対応OS
おすすめ順位	4位	1位	3位	2位

※フィルタ：画像や文字の輪郭を滑らかにして見やすくする処理。SaIやSuperEagle等
※ゲーム速度調整：速度調整できるものは○、フレームレート変更やOFF/ONのみは△、調整不可は×

プラグイン形式を採用しています。いくつかのゲームが遊べるようになっています。

動作ソフトが多く、機能も一番充実しています。本エミュは継続してバグ対応・機能追加が行われています。

Video設定の「Internal Resolution」や「Texture Upscaling」を設定することで、高画質にすることができます。

「Flycast Dojo」という、インタフェースがより分かりやすくネットプレイ・リプレイを充実させた派生版もあります。

プラグイン形式を採用しています。2010年頃までは人気のあるエミュでした。

約96%のゲームが問題なく動作します。設定項目は少なくシンプルな作りとなっています。

本エミュ自体は完全無料ですが、8ドル寄付すると高精細モード等の特典が受けられます。

その他のDCエミュ
Chankast	2004/07/07	いくつかのゲームが動作する、プラグイン形式のエミュです。推奨動作環境は3.4GHzとなっています。
Chankast		いくつかのゲームが動作する、プラグイン形式のエミュです。推奨動作環境は3.4GHzとなっています。
lxdream	2009/07/03	LinuxとMacのみに対応しています。
lxdream		LinuxとMacのみに対応しています。
Makaron	2010/02/27	いくつかのゲームが動作する模様。
Makaron		いくつかのゲームが動作する模様。